2ndアルバムへのコメントが続々と届いています【随時更新】

2019-06-21(金)

2ndアルバムへのコメントが続々と届いています【随時更新】

2019年6月12日に満を持して発売された2ndフルアルバム「透明になったあなたへ」に寄せられたミュージシャン/関係者のみなさまからのコメントをここでまとめて報告させていただきます。

(内容は随時更新されていく予定です。)


◆三浦太郎(フレンズ)

M1のintroから童心をくすぐられ、あれよあれよと彼らのMV曲を網羅し、M6のBLACK KIDSカバーではまさかのNIRVANA始まり。くっそー、まだまだあるなこのパワポ業界。隙間をぬっても尚、王道で正統派でグッドメロディ。ナードマグネットのほぼベストアルバム的、ニューアルバム。欲を言うならって、言いたいけど言えない。最重要なんて言葉より、上があるなら使いたい。
このアルバムは日本のパワーポップを語る上でどうしても避けられない名盤となりましたとさ。めでたし×2

◆SEKIGUCHI LOUIE(フレンズ)

劣等感と疎外感だらけの青春時代よ
ヒーローは遅れてくるものだって
さぁ、早く再生ボタンを押して
この世界から透明になろう

◆小池貞利(teto)

年波っていう波はどうも泥を含んでいるらしい。
波が押し寄せれば押し寄せるほど、時間が経てば経つほど僕らはどうしても濁ってしまう。
ナードマグネット、一緒に泥をはたき落としてくれてどうもありがとう。
透明。良い言葉ですよね。

◆cinema staff Vo&G  飯田瑞規

2年前の夏の野外フェス。
その日自分達の出番を終えて、ステージ袖でライブを初めて見させて貰った
たった一度のライブで、いやたった一曲でファンになった。ナードマグネットは音楽好きの味方だ。
その少し前から僕らは同じ事務所に所属していたのだけど、その社長が最前列で号泣しながら、拳を突き上げていた姿が今も忘れられない。
身近な人を奮い立たせられるバンド。
そしてこの先、大きなステージに立ち若者たちから大人まで、世代問わず、全ての音楽好きをシンガロングさせている光景が目に浮かぶなと、「透明になろう」のMVを見ながら思った。
僕の第六感でそう感じた。

◆金城昌秀(from愛はズボーン)

弱い人の心の叫びを代弁してくれるまさに"ナード(弱虫オタク)"な歌声とは裏腹にムキムキパワーサウンド。ナードマグネットの新譜が聴けるんだ!待ってました! と思いきや、MVにもなってるM5の「透明になろう」が流れる。 そうか、須田さんの中にあるメロディーってこんな風にバンドが表現すればまた違う"ナード"感が出てくるのか! 「弱虫オタク」な人って実は誰よりも強くてタフで優しいんだ。 そんな彼らの新たな磁力に引き寄せられる人がまた増えるはず!

◆カマチュー(DENIMS)

懐かしさを感じさせるだけじゃない、進化した今のナードマグネットがカッコいい。 日本語詞をより気持ち良く聴かせる歌い回しやコーラスワーク、くよくよしながらも中指を立てている須田さんの歌に背中を押される。 泣きながら踊ろう!

◆おかゆ(DENIMS)

キュンキュンが止まらないよぉ。僕らの青春にはweezerがいたけど、みんなの青春にはナードマグネットがいる。いいなぁ。

◆西田一紀(夜の本気ダンス)

ナードマグネットのライブは、その熱量に圧倒されてしまったり、かと思えばついついほくそ笑んでしまったり、手に汗握るような緊張の瞬間があったりと、毎度ドラマチックで、それでいて腕白であります。
そしてなにより童話の様な暖かさが、いつも会場の中に立ち込めているように思うのです。

この作品を聴いた時、それらのエッセンスが全て織り込まれていると感じました。
スピーカー越しまで彼らが迫ってきていると錯覚してしまう程の狂熱がそこにはあり、親身になって寄り添ってくれるような優しさを覚えたのです。
文字通り、音源の中に楽曲が封じ込められているのです。

さらに僕が驚いた事は、作品を追うごとに楽曲やサウンドが洗練されいる事に反して、その音楽はかえって無垢になっているのです。
もう十二分に大人だというのに、ロックを愛する少年が我武者羅にギターをかき鳴らしているような、胸に溜め込んだ思いを吐き出しているような、そして一瞬でかけた閃光の様な煌めきがそこにはあるのです。

そういう意味で、この「透明になったあなたへ」というアルバムは、とても美しいロックアルバムだと僕は思います。
ロックミュージックのあるべき姿を、この作品は映し出しているのです。

◆こうどたくや(Bacon)

Intro
You Are My Sunshineの懐かしいメロディ

アップサイドダウン
1曲目がメロウで優しい雰囲気に対して2曲目が重厚なリフで始まるアルバムに間違いはない

FREAKS & GEEKS
あまり友人もなく暗かった学生時代に陰湿な悪戯を毎日のように考えてたことを思い出した そんな奴に届いて欲しい1曲だ

バッド・レピュティション
この曲を聴いてポップパンクにハマる人続出して欲しい

透明になろう
おっさんになると居るはずもない誰かや自分を意識して理想に近づこうとする気持ちが大きくなってくる。 そんな気持ちをとてもキャッチーなメロディで歌うこの曲、めっちゃすきな1曲

I’m Not Gonna Teach Your Boyfriend How To Dance With You
イントロで「おい!!」というツッコミを誰しもが入れたくなるカバー曲 Black Kidsの原曲もマジ最高なんで普段邦楽しか聴かない人達にも原曲聴いて欲しいし、洋楽へのいい橋渡しができるといいね

虹の秘密
正直言おう 僕はこのアルバムの中で一番好きな曲だ 歌詞がすっと頭の中に入ってきて映画をみてるような感覚。 まじで超名曲!! カバーしたい!! でもキー高い(笑)

テキサス・シンデレラ
ハイウェイでこの曲聴きながら走ってたら気づけば後ろから覆面パトカーが追尾してそうな1曲

家出少女と屋上
この曲もめっちゃええなあ サビのメロディがドツボでギターソロ後の泣きメロで号泣した

Song For Zac & Kate
ウエリントンズの「Song for Kim」も最高すぎるので是非聴いて欲しい 愛ある日本語カバー

COMET
Weezerに例えるならThe Good Lifeを引き立てているAcross The SeaやったりBuddy Holly を引き立てているThe World Has Turned And Left Me Hereのような次の曲を引き立てる隠れた名曲感のある曲

THE GREAT ESCAPE
ナードマグネットの魅力がいっぱい詰まってる サビが終わった後、演奏が加速するアレンジが好き MVが素晴らしいので是非

HANNAH/You Are My Sunshine
アルバムの最後はやっぱこうでなくちゃあな 最後のYou Are My Sunshineを泣きながら叫びたい

◆モリノ(Transit My Youth)

パワーポップ大阪代表ナードマグネット先輩。
パワーポップを愛しパワーポップに愛されたバンド、ナードマグネット先輩。
でもほんまはパワーポップなんて言葉は必要ないバンド、ナードマグネット先輩。
何故ならグッドミュージック代表ナードマグネットだから。
ソングライターとして心底羨ましいアルバムを作られて嫉妬しています。
俺は『虹の秘密』が特に好きです。
アルバム発売おめでとうございます。

◆中山卓哉(愛しておくれ)

いつだって最高を更新してくれるバンドって中々いない。
ましてや偏屈な自分が手放しでずっと好きでいられるバンドってほとんどいない。
ナードマグネットはそんなめんどくさい僕の数少ない大好きなバンド。

今度新譜出すんだよって聞いた直後に新曲の「バッド・レピュテイション」をライブで聴いて、めちゃくちゃテンション上がった。
FRAEKS&GEEKSからのこの曲。
須田さんどんだけ尖がってんだ、超好き。
透明になったあなたへって、こんな生きづらい世界の端っこで歯を食いしばって生きてる人に向けてるのかなって思いました。
悲しい事件や、SNSでの争い事、それを楽しんで弄んでる外野。人と違うことで他人から向けられる白い目。そんなことにうんざりしてしまった人たちに届くといいな。
同じように感じれなくたって大丈夫だよって言ってくれてる気がします。

ナードマグネット、いつもありがとう。
あなたたちは僕の太陽です。いつまでも輝いていてください。

◆Chisa(Lucie, Too)

心を直接抉られてる様な須田さんの芯のある歌声と歌詞が素敵なメロディーに乗って気付くと口ずさんでしまいます。ナードマグネットの一ファンとしてフルアルバムが発売されるのを心待ちにしていたので、とても嬉しいです。一刻も早く、ライブで一緒に大声で歌いたい!!!

◆平部雅洋(reGretGirl)

「洋楽だ」とか「邦楽だ」とかそんな垣根を無視し、今最も縦横無尽に“音楽”を駆け回っているのはナードマグネットだ。 腹の底から僕らをリズムにのせてくれる濃厚なリズムギターとベースライン、そこにパワーポップの“ポップ”を担う軽快なドラムスとキャッチーなメロディ、そして脳天を突き刺すアグレッシブなリードギター。アッパーな曲もダウナーな曲も、全てのバランスが均等で一箇所も劣る部分は無く、耳で聴いているのに、まるで全身で音楽を吸収しているかのように錯覚させてくれる。
僕は学生時代にバッド・レピュテイションを初期衝動にロックバンドをはじめたかったと思った。 是非このアルバムはヘッドホンで爆音で聴いてほしい。きっと周りの目なんて気にせずこのアルバムに浸ってる貴方がいるはずだ。

◆藤森元生(SAKANAMON)

ナードマグネットの曲って新しいのに懐メロ聴いてる様な親近感が湧くんですよね!すぐ好きになります!
迷いがない綺麗なメロディーと分厚くて格好良いギター!間違いない!
パワーポップの気持ち良さを改めて教えてくれる、力強さと優しさを兼ね備えたアルバムだと思います!

◆タナカユーキ(SPARK!!SOUND!!SHOW!!)

新宿ロフトのバーカンで久々にスダさんに会った時、バッドレピュテイションて曲をユーキくんに聴いて欲しい!て言われたのを酔ってたけどめっちゃ覚えてます。言われた意味もわかって嬉しかったしそう思ってくれてるのがまず嬉しかったっす!
刺青が似合わないポップパンク、スーパー好感持てる!
ここに書く事かは分からないんすけど、MXPXの"everything sucks"とかめっちゃサイコーじゃないっすか?

◆CHAI

ナードのみんな、CHAIだよ〜!2nd full album発売おめでとう〜〜〜♥!
どれもこれもナードマグネットらしさがたーっくさん詰まってる♥!あったかくて、背中を押してくれるような、そんなアルバムだね〜!このアルバム聴いてたら夏も乗り越えれちゃう、そんなエネルギー満点アルバムだね〜!
ナードのみんな、会いたいよ〜♥!!!CHAIだよ〜!!!

◆Slimcat

「透明になったあなたへ」リリースおめでとうございます!
新譜を出すたびに、常に最高を更新し続けてくれるナードマグネットのこと、本当に大好きです。今作もぼくたちの日常に寄り添ってくれるパワーポップサウンドで、時に優しく時に強く背中を押してくれるロックのパワーをめちゃくちゃ感じました!
今年中にもう一回対バンしたいです!よろしくお願いします!

◆ヒジカタナオト(ドラマチックアラスカ)

6曲目「I'm Not Gonna Teach Your Boyfriend How To Dance With You」めちゃくちゃ笑いました。カートがみんなよく知るあの「カート・コバーン」じゃない、メガネをかけた黒髪の「スーダ・リョターン」だった世界線。ギターは破壊しないけど家が燃えます。

高校生の時はっきりとは意味が分からないまま聴いていたWeezerを始めとしたパワーポップの精神を、僕たちにより身近な日本語で分かりやすく教えてくれる。パワーポップに多くを教えてもらった僕たちアラサーなんかはもちろん大好きなナードマグネットですけど、これから音楽の世界に飛び込もうとする若い人たちにもたくさん聴いてほしいです。複雑性や緻密さを詰めて隙間をなくしていくだけが音楽の最終地点じゃない、音楽はもっとシンプルでみんなが楽しいきもちになれるものなんやと改めて思わせてもらいました。

◆宮田 翔平(The Whoops)

ロックには中学生の人生を狂わせてしまうアルバムがある。
でも現実に直面して日々悶々としているサラリーマンの人生まで狂わせてしまうのはナードマグネットだけなんじゃないか。消えかけた最後の火をそっと灯してくれるロックバンドだと思っています。